2015/05/25
最も人気のあるパビリオンと称された「日本館」。和とデジタルの融合は、気品とファンタジーを演出
❝イベント広場では茶道裏千家 千宗室家元が点てられたお茶を振る舞っていただき、日本の食文化をアピールしました。
出典:expo2015.jp
日本館は、最大1時間待ちの行列ができるほど連日にぎわっています。さらに、5月4日発行の
イタリアの全国紙「コリエーレ・デラ・セラ」では、最も人気のあるパビリオンとして日本館が紹介されたくらいです。
出典:expo2015.jp
❝壁に設置されたハーフ・ミラーの無限反射と映像装置を組み合わせた幻想的な空間。
最新のプロジェクションマッピング技術により、四季折々の農村風景を演出。日本の水田が、デジタル再現されています。その技術は、実際にそこに水田があるかのように、
そして、次々とファンタジーな演出をしています。
日本館プロジェクトマッピング動画
http://lets-enjoy.jp/detail.php?p=1050&blog=1
❝様々な国のパビリオンが立ち並ぶ会場の中で、日本館の建築は、日本の伝統的な建築構法である「立体木格子」を
パビリオン全体に配し、日本らしい独自の外観を醸し出しています。
レストランも盛況で、「美濃吉」「Japan. Star Dining.」とも客足が途絶えることなく好評を博しています。
立体木格子は、「多様性を抱くうつわ」として日本館を形つくっています。
日本の四季・自然・生態系・食の原点などが表現されています。
❝日本食の魅力が凝縮されたショウケース。実物展示や食玩模型により、様々な和食のメニューやその調理方法を紹介。
日本食は、海外から見ると、まさに「新鮮」という言葉が相応しいです。
肉、魚、野菜など、今の日本を作り上げてきた象徴がここに展示されています。
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