2015/05/12
ブラジルパビリオン ~ アーキテクチャーと空間
今年の万博テーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを」です。そして、ブラジルの目的はインタラクティブな学習と技術を手段として、パビリオンの構造を通じ、国の価値観と農業への願望を強調することです。このスペースは、人々を結びつける拠点になることをめざし、好奇心を引き付けるためにに提案された公共広場によって引き立たせています。
構造物は、境界をなくすための概念を示唆しています。素朴な着色の鉄製の構造は、来場者が座って交流する為の予想外の適所を生み出します。ランプシステムは、外部から内部へスムーズで段階的な移行を推奨するだけでなく、以前のパビリオンの伝統的なブラジルのモダニズムを反映しています。
designboom magazine | 出典:designboom.com
■4つの主要なテーマによって決定:自然の知恵、色の帝国、人間の力と創造的融合
展示会自体は、アトリエのマルコブラジョビクによってブラジルの過去と、未来の為の活気に満ちた現在と楽観的な発展を呼び物として開発されました。展示スペースはポップアップストア、レストランやカフェ、バーと共にパビリオンの後方に配置され、自然光を最大限に高めるためにアトリウムによって全て相互接続されます。
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