2015/05/18
ついにスーパーもここまで来たか!ミラノ万博のデジタル・スーパーマーケット
❝イタリアの建築家のカーロ・ラッティは、スーパーマーケットチェーンCOOPイタリアと協力して、
ミラノ万博2015で、デジタル・スーパーマーケットを作りました。
スーパーとデジタルの結合により、人と食べ物の「出会い」から「購入」までの行動履歴が、今までと
どう変化するのかがわかると言われています。
その為、このパビリオンは、Future Food Districtと呼ばれ、来場者が実際に物を買うことができます。
他にも、通常のスーパーとの違いといえば、店頭1,500商品の原点と要素、製造に関する情報が、棚上の
デジタル鏡に提示されていることです。
❝この倉庫のような空間の中で購入された商品の情報は、コンピュータで自動処理されます。
このロボ店員は、2つの方向に動くことができ、2本の腕を持っています。人間さながら、いや、それ
以上の華麗な動きで、思わず、買いすぎてしまうかもしれません。。。
❝プロジェクト指導者のアンドレア・ガランチの狙いは、継ぎ目のない拡張現実を作ること。
出典:dezeen.com
このパビリオン「Future Food District」の中には、野菜を成長させる為に必要になる、藻類や昆虫の
収穫方法(垂直水耕法)の情報なども見ることができるそうです。
つまり、買い物ができ、商品の購買情報も自動的に処理され、さらには、食べ物のあらゆる情報を得る
ことができる場所が、ここです!
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